開き続ける立体 できました!
なんとも、へたくそ!縫い目の粗いこと!恥ずかしい(--;
でもまぁ、がんばって作ったので、遊んでくださいね(^^;
おすすめの本📖ミニブックトーク
そろそろ梅雨入り、蒸し暑くもなり、夏に向かって、
水が恋しくなる季節になりました。
そんな水のことがよくわかる本がいっぱいあります。
ということで、今回のテーマは…
『水ってなあに?』
【みずとはなんじゃ?】
題名通り、「みずとはなんじゃ?」を探っていく絵本です。
においも色もなく、透き通った水、水はお皿に入れてそのまま
にしておくと、やがてなくなってしまうこと。
冷やしていくと…氷になって…、氷は水よりほんの少し軽いので、
水に浮かぶこと。
人や動物や魚や植物も、体の中にたくさんの水を蓄えていること。
体の中の水が、どんな働きをしているのか?
そんな水を、海として地球はたっぷり蓄えていること。
その水が、地球にどんな働きをしているのか?
わかりやすい絵と文で、語りかけてくれます。
小さい子にも、よくわかる楽しい科学絵本があります。
【しずくのぼうけん】
マリア・テルリコフスカ作 ボフダン・ブテンコ絵
内田莉莎子・訳 福音館書店
ある水曜日のことだった…ぴしゃんと水がひとしずく飛び出して、
ながい旅にでた…と始まるこの絵本、
水のしずくの冒険を、リズミカルな言葉と、はっきりした絵で
たどります。楽しく読んでいるうちに、
水が、気体⇒液体⇒固体…と変化するようすが、
よくわかりますよ。
是非、一緒に、ぼうけんのたびに出てくださいね。
こちらは、写真で見せる、水の不思議がわかる本です。
【ひとしずくの水】
ウォルター・ウィック/林田康一・訳 あすなろ書房
ひとしずくの水と一緒に、ミクロの世界から、
身の回りで、何気なく起こっている不思議なできごと、
水の性質、高い空で起こっていること、
ひとしずくの水の❝終わりのない旅❞を、たどることのできる
きれいな写真絵本です。
写真を眺めるだけでも、感じるものがあります。
こちらは、小さい子でも楽しめる写真絵本です。
【みず】
いろんな水の顔、姿を見せてくれる絵本です。
きれいな水、おいしそうな水、ひんやり涼しくなる水、
水の音、力強い水、激しい水、恐ろしい水、静かな水…
いろんな水の表情、感触を楽しんでください。
水の中に入ってみたくなりますよ。
夏にぴったりの絵本です。
さて、水は、どこから来て、どうやって私たちの元へ
届くのでしょう?これを読むと、よく分かりますよ。
【フリズル先生のマジック・スクールバス 水のたび】
ジョアンナ・コール文 ブルース・ディーギン絵
藤田千絵・訳 岩波書店
フリズル先生は、とてもかわった先生。クラス遠足は浄水場。
しかも、行く前に一か月も図書館で予習させられました。
町がどこから水道の水をとっているのか調べ、
おもしろい水の情報を10個集めなければなりません。
遠足当日、いつものスクールバスに乗り込みますが、
フリズル先生の運転するこのバスは、
普通のバスではありませんでした。
みんなは、水と一緒に空にのぼり、雲の中へ…
雨粒の中に入って、川をくだり、貯水池から浄水場へ。
砂とじゃりのフィルターで、汚れも、病原菌も
とってしまうことを学び、更に、
貯水タンクから町に向かう水道管の中に!
学校へ戻ると、みんなで、水道の図を作って、
体験してきたことをまとめました。
こんな勉強なら、やってみたいですね。
読むところがいっぱいあるので、すみずみまで、
もれなく、読んでくださいね。
そんな水を数えることは、できるのでしょうか?
【みずをかぞえる】はじめてであうすうがくの本
そのままでは、数えられないですよね。
入れ物に入れたら、数えられるかな?
水を数えるには工夫が必要。
どんな工夫が必要なのか、この本を読めばよく分かります。
普段、何気なくやっていることかもしれません。
自分でも、試してみてくださいね。