《あるかもしれないお話会》やってみました。
4月から貸出返却のみで開けて、それなりに楽しく過ごしていました。
それぞれのタイミングで本を借りにきてくれて、工作したり、
いろいろ作った作品で遊んだり、あやとりやビュンビュンごま、
「3と12」も人気でした。これはこれで楽しいと思いましたが、
やっぱり「お話の時間」がないのは、なんとも片手落ちな感じ(--;
せめてもと思い、ブログで「ミニブックトーク」に挑戦、
本の紹介を載せてみました。
でもやっぱり…なまのお話ができないものか…と考えて、
タイミングを見計らってのお話の時間を作ってみました。
まず語ったのは『ヤギとライオン』トリニダード・トバゴの昔話
【こども世界の民話(上)】実業之日本社
(内田莉莎子・君島久子・山内清子)
次に語ったのは、『エパミナンダス』
東京子ども図書館【おはなしのろうそく1】
先日は、3年生たちの「こわいお話して!」のリクエストにお応えして
【黒いお姫さま】ドイツの昔話より『黒いお姫さま』
ヴィルヘルム・ブッシュ採話 上田真而子 編・訳 佐々木マキ絵
さすがに怖かったらしく、だんだんかたまってきて…
二回目にヤーコプが逃げおおせた時には、
「ふー」と息をついていました。
三回目は助かるとわかっているようで、
余裕をもって聞いていました。
子ども達と一緒にお話を楽しむ醍醐味を、
久しぶりに味わいました。
アクリル板、大活躍です!!
ヒマなオジサンの作品続々…
子ども達も、面白そうに遊んでくれます。
ネットで調べたり、ダウンロードしてみたり…
オリジナルの「わ、かめ!」も作ってくれました(^^;
私もストローとクリップを使って、浮沈子を作ってみました。
さ・え・ら書房の「たのしい科学あそびシリーズ」
【ストローの実験】馬場勝良著・さとう智子絵
に作り方が載っています。
オジサンが、ストローの長さなどを調整してくれたので、
ちゃんと浮き沈みするようになりました。
🎵わらべうたであそぼう🎵
「わらべうたと子どもの育ち」木村はるみ著 エイデル研究所
『ここはとうちゃんにんどころ』
ここはとうちゃんにんどころ (右ほほ、4回つつく)
ここはかあちゃんにんどころ (左ほほ、4回つつく)
ここはじいちゃんにんどころ (おでこ、4回つつく)
ここはばあちゃんにんどころ (あご、 4回つつく)
ここはねえちゃんにんどころ (鼻のあたま、4回つつく)
だいどう だいどう (お顔をなぜるまね)
こちょこちょこちょ… (あごの下など くすぐる)
『ぼうず ぼうず』
ぼうず ぼうず かわいときゃ かわいけど
にくいときゃ ぺしょん
(あたまをなぜる)(ぺしょん…でかるくたたくまね)
『ちっちここへ』
ちっちここへとまれ とまらんちっちは とんでいけ
(人差し指の先を合わせたり、放したりしながら歌う)
※ちっち⇒せきれい