やかまし村文庫<ブログ>だより №30

 うれしいひなまつり🎎

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 「お雛様の歌って、どんなでしたっけ?」という声が

聞こえてきました。

こぐま社【いっしょにうたって!】

たのしいうたの絵本   ましませつこ絵

に載っていました。(山野三郎・作詞 河村光陽・作曲)

 1.あかりをつけましょ ぼんぼりに

   おはなをあげましょ もものはな

   ごにんばやしの   ふえたいこ

   きょうはたのしい  ひなまつり

 2.おだいりさまと   おひなさま

   ふたりならんで   すましがお  

   およめにいらした  ねえさまに 

   よくにたかんじょの しろいかお

 3.きんのびょうぶに  うつるひを

   かすかにゆする   はるのかぜ

   すこししろざけ   めされたか

   あかいおかおの   うだいじん

 4.きものをきかえて  おびしめて

   きょうはわたしも  はれすがた

   はるのやよいの   このよきひ

   なによりうれしい  ひなまつり

左側の七段飾りは、私の父が娘が生まれたときに買ってくれたもの。

孫のためというより、私に買ってくれたのかなと思います。

私の娘は、娘を産んだとき「金の屏風とぼんぼり」は必須!

と言っていたので、その希望に副ったものを探して、

内裏雛を贈りました。

 右側の木目込みのお雛様は、母方の伯母が、私の弟の娘に

贈ってくれたものです。手作りとは思えない、素晴らしい出来栄えに

感心してしまいます。その子が、娘を産んだので、

このお雛様は、その子に引き継がれることになりました。

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【喜ばれる季節の折り紙】

四季の花を愛で、行事の飾りつけを楽しむ

宮本眞理子 池田書店

に載っているお雛様を、作ってみました。

玄関ディスプレイが、少し賑やかになりました。

 🎵わらべうたであそぼう🎵

2月は、豆まきにちなんで、「おにさのるすに」「まめっちょ」を

クオドリべで歌って楽しみました。

違う歌を、同時に歌う「混ぜ歌」のことのようです。

  おにさのるすに まめいって がーらがら

    これを3回繰り返します。

  「おにさのるすに」まで唱えたら、「まめっちょ」を歌います。

  まーめっちょ まめっちょ いったまめ ぼりぼり

  いんねぇまめ なまぐせ  すずめらも まわっから

  おれらも まわりましょ♪

3月の日程及びプログラム

引き続き、状況に合わせて、できるだけ「お話と絵本」も

聞いてもらえるように、準備してお待ちしています。

無理のないように、各自調整して、お越しください。

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3月1日(月)『五本のゆびさんの会』

3月8日(月)『よつばのクローバーの会』

  『よつばのクローバーの会』のうち、3人が卒業になります。

   引き続き、文庫に来てくれると嬉しいです。

※0歳児を持つママ・パパがいたら、是非お誘いしてください。

「わらべうた」には、たくさんの贈り物が詰まっています。

昔からの贈り物を、赤ちゃんと一緒に是非受け取ってください。