クリスマスローズが花盛り
をやっています。一昨年、「アンデルセン公園で働いた記念に」
と、二株買ったのですが、一株はすぐに枯れてしまったので、
去年もう二株買い足しました。そして昨日、ついもう二株
買い足してしまった!去年の3月で定年のはずだったのに、
もう一年、もう一年と延期になって、そのたびに、
クリスマスローズが増えています。
あと、もう一年働いたら、仕事は終わりにしようかな?
クリスマスローズを植える場所もなくなってきたし(^^;
3年生の仲良し男子二人組
ひっつきあって本に見入っている、3年生の仲良し二人組。
あんまりその様子が可愛いので、「その姿を写真に撮りたい」
と言ったら「いいよ」と言ってくれました。
お母さん達にも了承していただいたので、載せちゃいます。
本当は、もっと面白いショットがあったのですが、
いざ写真を撮ろうと思うと、なかなかそういう構図には
なりませんね。でも、私の記憶には、しっかり刻まれています。
何気ない、くつろいだ様子を見ることが出来るのは、
文庫のオバサンの役得ですね。いや、ご褒美かな(^^)v
【デジタルで読む脳×紙の本で読む脳】
メアリアン・ウルフ 大田直子・訳 インターシフト
【デジタルで読む脳×紙の本で読む脳】という本を読みました。
でも本文は、難しくて殆どよく分かりませんでした。
タイトルは興味深く、なんとなくわかる気がしますが。
後ろの解説によると、
二歳から五歳までは、「言語と思考がともに飛び立つとき」
特に「物語」は、他者の視点となって共感を育む糧となる。
この時期までに、デジタル機器にふれるばかりで、
文字を読むための脳が準備されないと、子どもの脳が、
「画面モード」に設定されてしまう。
読む脳が発達するほど「深い読み」ができるようになる。
ところが、情報が氾濫している今日では、
斜め読み・飛ばし読みが標準モードになり、
文章の細部に分け入り把握する力が失われつつある。
紙の本は、紙という物理的な次元に、空間・時間を位置づけ、
そこに入り込むことができる。
一方、デジタルは注意を散らし、予想力・記憶力を低下させ、
外部の知識ベースに頼りがちなため、情報を分析・批判する
能力も育ちにくい。
そしてーー
「読み聞かせは、子どもが言葉の仕組みを覚えるのに、
これ以上良い方法はない」と書いてあります。
何よりもまず、人との交流とそれが触覚及び感情と
つながっていること
第二に、視線共有と優しい指さしによる注意共有の発達
第三に、魔法のように毎日同じページの同じ場所に再登場する
新しい言葉と新しい概念に日々触れること
全てが読む生活の理想的な始まりになります―と。
文章が固くて分かりずらいのですが、要するに、
小さい子には、直接本を読んでやり、それも何度でも!
触れ合い、ぬくもりを感じ、繰り返し楽しみたい。
でも一方、時期を考え、やり方を考えて、
デジタルも活用し、紙とデジタル両方の、
「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる
ことが大切だ、ということが書いてあるようでした。