まだ、もう少しガマンの日々(--;
緊急事態宣言も徐々に解除の方向へ向かっているようですが、
まだ、もう少しガマンの日々が続きそうです。
出掛けられない、みんなに会えないかわりに、
少しでも、楽しんでもらえたらと、
慣れない「発信」に挑戦しています。
おすすめの本📖ミニブックトーク
《五月といえば…》
五月といえば『端午の節句』
端は初めの意。もとは中国で月の初めの午の日。
のち午は五となり、5月5日をいうそうです。
古来、邪気を払うため、菖蒲や蓬を軒に挿し、
粽や柏餅を食べる。と、広辞苑に書いてありました。
その、端午の節句の起源譚。
【くわずにょうぼう】
稲田和子・再話 赤羽末吉・画 福音館書店
欲張り男が、飯を食わない女房がほしいと思っていた。
すると、ぴたぴたぴた…誰か後ろからついてきた。
見れば美しい娘で、「あんたの女房にしてくんろ」という。
早速女房になってもらったが、ある日、倉を開けると、
米俵がごっそりなくなっていた。
男が出掛けるふりして見張っていると、
なんと女房は、鬼婆になって、頭の口で、握り飯を
ポイポイ受け止めて食っている。
さあ、男はどうなってしまうのでしょう。
気になる人は、読んでくださいね。
さて、五月のある朝、五匹のダックスフントのこいぬが生まれました。
と、始まるのは…
【どうながのプレッツェル】
マーグレット・レイ文 H.A.レイ絵 渡辺茂男・訳 福音館書店
ドッグショーで優勝したほど!みんなは感心するのですが、
グレタだけは、知らん顔。
プレッツェルはグレタが大好きで、結婚したいと思っていました。
でも、プレッツェルは振り向いてもらえません。
ところがあるとき、グレタが工事中の深い穴に落ちてしまいます。
出ようとしても出られません。
グレタはどうなってしまうのでしょう!!
続きは、是非読んでくださいね。
さて、この本も、五月のある日、五月晴れの日に、
すてきなことが起こります。
【ロバのシルベスターとまほうの小石】
ウィリアム・スタイグ作 せたていじ訳 評論社
シルベスターは、願いの叶う魔法の小石を見つけます。
ところが、それを持って家へ帰る途中、
ライオンに出くわし、肝をつぶして、思わず
「ぼくは岩になりたい!」と願ってしまいます。
シルベスターは、どうなってしまうのでしょう。
魔法の小石は、すぐそばに転がっていても、
拾うことができません。
小石を持って願わなければ、願いは叶わないのです。
両親は、必死でシルベスターを探しますが、
どうしても見つけることができません。
気になる人は、読んでみてくださいね。
※評論社・編集部より、画像を送っていただきましたので、
掲載します。この本は『ロバのシルベスターとまほうの小石』
のタイトルで、2006年に新版が出ています。
現在旧版「ロバのシルベスターとまほうのこいし」は、
書店等で入手できないため、
新版で紹介してほしいとのことでした。
🎵わらべうたであそぼう🎵
「わらべうたと子どもの育ち」木村はるみ著 エイデル研究所
『お茶をのみにきてください』
「お茶をのみにきてください…はい」
8拍で歩いて、向かい合う。
「こんにちは」
4拍で向かい合ってお辞儀してご挨拶。
「いろいろお世話になりました…はい」
8拍で手をつないで半回転。位置を交換する。
「さようなら」
4拍でお辞儀して、次のお友達のところへ移動します。
※「おちゃをのみに…」を手持ちの人形を使って
画像でお伝えするのは、ちょっと無理があったかな?
と反省して、画像は削除しました。
とりあえず、言葉で説明してみました。
「ちょうちょかんこ」と「おさるさん」は、
とりあえず、そのままにしておきます(^^;
『ちょうちょかんこ』
「ちょうちょかんこ なのはへとまれ」
かんこ=かわいい子
なのは=菜の花
「なんながいやなら てんてにとまれ」
なんな=菜の花
てんて=手
「てんてがいやなら かんこにとまれ」
かんこ=頭
「いっしょにあそぼうわらべうた」0・1・2歳児クラス編
『あんよなげだすおさるさん』
「あんよなげだすおさるさん」
「かおをあらうおさるさん」
「いそいであるくおさるさん」
「さっちょこだちのおさるさん」
「ごろりとねんねのおさるさん