やかまし村文庫<ブログ>だより No.67

♪わらべうたであそぼう♪

3月31日は『幼稚園と小学生のわらべうたの会』でした。

子ども26人おとな15人の大盛況でした。

お話は『赤ずきん』でした。

三姉妹を連れて参加してくれたお父さんが、末っ子が赤いパーカーを着ていたので、後で3人で『赤ずきんごっこ』をして遊んでいたと教えてくれました🥰

バタバタしていたら、新年度の日程表を渡すのを忘れてしまいました!ごめんなさい🙇‍♀️💦💦

4月の予定です。

昨日でアンデルセン公園を退職しました。豪華な花束を頂きました💐

個々に心尽くしのお餞別を下さる方もいてありがたかったです✨🎁✨

#わらべうた

#お話

#赤ずきん

やかまし村文庫<ブログ>だより No.66

今日は『アンデルセンのお話会』でした。

今日は『第4回アンデルセンのお話会』でした。
16名の皆さんが参加してくださり、楽しい会となりました。

『一つさやから出た五つのエンドウ豆』

ヒナギク

『運は一本の針の中にも』

みにくいアヒルの子

アンデルセンのお話について、みんなでいろいろ語り合い、

松岡先生の思い出話にも花が咲きました。

アンデルセンは、宗教色が強いお話もあるが、

特定の宗教というよりも、もっと大きく捉えていると

考えた方がいいのではないかという話も出ていました。

みにくいアヒルの子』は、「おれってば、白鳥だったんだぜ」

といって、威張ったり自慢したり、いじめていたアヒルなどを

見返したりという話ではなく、旅の空で推敲を重ねていた

アンデルセンが、お話の中でアヒルの子を愛する故郷へ帰した

と考えると腑に落ちる気がしたという話をしたら、

皆さんが、納得してくれて「そのように聞こえた」と

言ってくださったのが嬉しかったです。

(参考:水上勉「あひるの子 アンデルセン幻想」)

創作のお話は、語る人によって雰囲気も変わるし、

解釈も人それぞれで、そこが面白いところでもあり、

難しいところでもあります。

何が正しいかは分かりませんが、自分なりの解釈で、

このお話はこういう話なんだろうな、こういうところが面白い、

ここがこのお話の肝心なところだろうという「勘」を信じて、

これからも一つずつ「語れるお話」を増やしていきたいと思います。

 

こういう時間が持てるのも、お話によって繋がっているからであり、

松岡先生がこういうご縁を繋いでくださっているのかもしれません。

ここに集った皆さんは、それを楽しんで、それぞれの場で

がんばるエネルギーに変えていくのだと思います。

これも、私達のいただいた「運」と言えるのかもしれませんね。

たしかに、私達も「黄金の中でも一番いい黄金」

「子ども達の目から輝き出る黄金」「子ども達の口から鳴り響く黄金」

を集めることができるのですから。

🎵わらべうたであそぼう🎵

3月31日(金)は『金曜やかまし』です。

午前中は、『大きい子のわらべうたの会』をやります。

幼稚園・小学生の皆さん、遊びに来てくださいね。

 

2月から再開した「船っ子教室」では、

♪こんこんさんあそびましょ♪ (鬼ごっこ

♪ぺったらぺったん♪ (お手玉

♪月か雲か♪ (目隠し鬼)

などが大人気。初めて参加する子も楽しく遊んでいます。

 

 

 

 

やかまし村文庫<ブログ>だより No.63

3月の予定です。

文庫は3/1・8・15(15日は5冊借りてください)

3/31(金)「金曜やかまし

  10時~12時『大きい子のわらべうたの会』をやります。

   幼稚園・小学生の皆さん、来てくださいね!

  15時~は、いつもの文庫です。

 

3/20(月)10時~12時『アンデルセンのお話会』です。

  大人の方対象です。

3/10(金)『よつばのクローバーの会』

3/13(月)『五本のゆびさんの会』

  二組ずつ卒業するので寂しくなりますが、新しいメンバーも

  増えましたし、新年度には第二子・第三子を連れて復帰して

  くれる人が三人来ることになっています。

 

3/3(金) 鎌ケ谷南児童館「ひなまつりお話会」小学生 16時20分~

3/16(木) 鎌ケ谷南児童館「もこもこサロン」0歳児親子 10時~

3/18(土) 丸山公民館お話会 1F和室 13時30分~

 

🎵わらべうたであそぼう🎵

 

うぐいすの たにわたり うめにうぐいす ほーほけきょ

  (門くぐりの遊びです)

 

雨かあられか鉄砲か 梅にうぐいすほーほけきょ お地蔵様か

  (目隠し鬼の遊びです)

 

 

 

 

やかまし村文庫<ブログ>だより No.64

2月12日アンデルセン公園に行ってきました。

子ども美術館で、平野ニーナさんのデンマーク語による

アンデルセンのお話会がありました。

アンデルセン公園がこういう企画を行うのは初めてのことです。

是非、聞きたいと思い、お願いして聞かせていただきました。

初めて聞くデンマーク語は、流れるように美しく音楽を聴くように

心地よかったです。

一言も聞き取れないかと思いましたが、いくつか想像のつく

単語もあって、なかなか興味深かったです。

お話は「豆の上に寝たお姫さま」

まずデンマーク語で語り、そのあと日本語で話してくれました。

 

デンマーク語は、子供達には難しく、全く分からなかったようです。

日本語での「語り」は「初めてでへたくそです」と仰っていました。

それでも、なんとか伝わるように努力されていました。

お話が終わったあとの質問コーナーや一緒に写真を撮ったりの

交流の時間を、参加者は楽しんでいたようでした。

 

このたび、このような企画をされたのならば、是非次は…

日本語で「アンデルセンのお話を楽しむ」会をやってほしいと思います。

公園の担当の方には、これまでにも何度もお願いしてきましたが、

実現することはありませんでした。

でも今回「いい人を見つけた。きっと喜んでいただけると思う」と、

この企画を絶賛していたので、是非是非、日本語で楽しんでもらう

そういう会を計画してほしいです。

 

知ってるようで知らない「アンデルセンのお話」を、

デンマーク語で語ってもらい、味わってほしい…

そう思っての企画であれば、日本語での会をやらないのは、

もったいないですよね?

 

お話として、耳で聞くことは、そのお話を味わう最も良い方法です。

アンデルセンを看板に掲げて、童話館もあり、お話の部屋もあるならば、

是非「アンデルセンのお話を楽しむ会」をやってほしいと思います。

そう思いませんか?

 

 

やかまし村文庫<ブログ>だより No.63

おひなさまを飾りました🎎

啓翁桜が可愛く咲いて、おひなさまを飾る季節になりました。

まだまだ寒い日が続きますが、春はもうそこまできています。

昨日は、三年ぶりに再開した「放課後子ども教室」に行ってきました。

久しぶりでしたが、たくさん集まってくれて、

楽しい時間を過ごせました。

「ねずみのむこさがし」は、先を予想して嬉しそうに聞き、

「ゆきんこ」は、真剣に聞いていました。

人間の子どもになったところでは息をのみ、

焚火のところでは「ダメ!」という声も聞こえました。

「わらべうた」は、どれも楽しそうに参加してくれて、

簡単に説明しただけで、すぐにやり方を覚えてくれました。

三年前の常連さんも覗きにきてくれて、

すっかり大きくなっていましたが、楽しそうに遊んでくれました。

「夜」をテーマにブックトーク📖

文庫でよく借りられる「やこうれっしゃ」

なつかしい昭和レトロな雰囲気の字のない絵本です。

ねんねこばんてんを着たお母さん、

風呂敷包みを持った結婚式帰りの人、

唐草模様の風呂敷を首から背負った人など、

一晩列車にお泊りする人たちの様子が丁寧に描かれています。

 

繰り返し借りる子もいる「よるのびょういん」

昼間とは違う緊迫した雰囲気が、画面からも伝わってきます。

お医者さんや看護師さんだけでなく、夜の病院には、

たくさんの人が働いていることがわかります。

 

名探偵ネートの初めての夜の事件「まよなかのはんにん」

オリバーの家のゴミの缶を荒らす犯人を探すことになったネート。

ロザモンドやエスメラルダに聞き込みをしたり、

図書館で夜中出歩く鳥や動物のことを調べたり、

ゴミの缶に入って張り込みもします。

ネートは犯人を見つけることができるのでしょうか?

 

名探偵といえば、フクロウの名探偵のお話もあります。

「フクロウ探偵30番めの事件」

フクロウの名探偵エリナー・アウルが30番目の事件にいどみます。

休暇でやってきたホテルで起きた怪事件。

宿泊客の世にも美しいメンドリのマリエッタ・チキンに、

怪しい影がせまります。

個性的な宿泊客のフォスター・ピッグやドン・コヨーテ、

怪しげな女ヒヒの周遊弦楽四重奏団

ホテルの主人の七面鳥と従業員のガチョウのマキシンなど、

挿絵がキャラクターをよく表していて、楽しいお話です。

 

私達の知らない夜の山道に現れるけものたち。

どんな動物がいるのでしょう。「けものたちのみち」

夜中出歩くものたちは、ほかにもいろいろいるかもしれませんね。

 

 

やかまし村文庫<ブログ>だより No.62

2月の予定です

2月の文庫は、1日・8日・15日・22日

『金曜やかまし』2月24日(金)10時~12時 15時15分~17時30分

『五本のゆびさんの会』2月6日(月)   10時~11時30分

『よつばのクローバーの会』2月17日(金) 10時~11時30分

 

船っ子教室(法典東小学校)が、3年ぶりに再開します。

かまし村文庫の

お話会&わらべうたであそぼう🎵

2月3日(金)15時~16時

2月10日(金)15時~16時

 

ひとやまこえて ふたやまこえて

みやまめのおくに ひがちんがりちんがりよ

 

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#家庭文庫

#おはなし会

#わらべうたの会

#船っ子教室

#わらべうた

 

やかまし村文庫<ブログ>だより No.61

幼稚園と小学生のわらべうたの会

12月23日『金曜やかまし

今日は『幼稚園と小学生のわらべうたの会』でした。

小学校と幼稚園で終業式の日ということで、

午前中の予定を14時からに変更してお待ちしていました。

でも、午前中に来てくれた人がいたので、

午前中にも貸出のあと、わらべうたでたっぷり遊びました。

14時になると、また集まってくれた子どもたちで賑わい、

予定通りたっぷり遊びました。

夕方になると、またまた一団がやってきたので、

もう一回短縮バージョンで楽しみました。

お陰様で、本当に楽しいクリスマスになりました♪

遊んだわらべうた🎵

いっちくたっちくたえもんさん

たえもはいくらでごわんす

いっせんごりんでごわんす

もうちっと もうちっと 

すからか まからか すってんどん

   本当は足でやるのですが、お手々をグーにして出してもらい

   おいもに見立てて数えていって食べていきました おいしかった!

 

チンチロリン チンチロリン

かたさせ すそさせ さむさがくるぞ

チンチロリン チンチロリン

   ベルを一人ずつ持って鳴らしてもらい 人数分歌いました。

   そのあと、本来の遊び「音あて」をやって楽しみました。

   ベルを鳴らさないようにそっと回し、鬼は目隠しをして

   歌が終わったところで、ベルを持っている人が慣らし

   鬼は、どっちの方角から聞こえたかを当てます。

   とても楽しくできました!

 

ぺったらぺったん もちつけもちつけ

ぺったらぺったん もちつけもちつけ もちつけた

はい かみだなへ ことしもおこめがいっぱいとれますように

おねがいします

   「かみだなへ」で、お手玉を頭にのせてお願いし、

   「おねがいします」で頭をさげて、お手玉を手で受けます。

    今日は、2番と3番にも挑戦

    小さい子はパパママと一緒にやりました。

ぺったらぺったん もちつけもちつけ

ぺったらぺったん もちつけもちつけ もちつけた

はい とだなへ となりのねずみが ひいてった

   「とだなへ」で、右手でお手玉をもち、自分の左の肩にのせます

   「となりのねずみが」で、右手で右隣の人の肩のお手玉を取る

ぺったらぺったん もちつけもちつけ

ぺったらぺったん もちつけもちつけ もちつけた

はい おとなりへ となりのひとへ おすそわけ

   「おとなりへ」で、右隣の人の左手に乗せる

   「となりのひとへ」「おすそわけ」で自分のお手玉を隣へまわす

 

パパやママも一緒なので、みんな上手にできましたよ!

 

こんこんさん あそびましょ

  いま ねてます

こんこんさん あそびましょ

  いま かおあろうてます

こんこんさん あそびましょ

  いま ごはんたべてます

なんのおかずで?

  へびの いきたん!

    これまで何回も遊んできたので、みんな覚えていて

    とても上手に遊べました!

    セリフも、みんな完璧!

    役交代もスムーズでした。

 

つきか くもか あんどんか

つきか くもか あんどんか

   つき  (みんなは走って逃げる)

   くも  (歩いて逃げる)

   あんどん (とまる)

    鬼は目隠しをしている。

    「あんどん」で、みんながとまったら、鬼は目隠しをしたまま

    つかまえにいく

    みんなは、足は動かさないで、体はよけてよい

 

    放課後子ども教室で大人気の遊びでした。

    今日も、楽しそうにやっていましたよ。

 

おしょうがつ どこまできた くりこまやまの かげまできた

ぜにこ さんもん あげたはんだ だれもとりませんか

だれもとりませんちゃ はてな かんがえろ かんがえろ

    銭回しの遊びです。

    輪になって座り、鬼は輪の中に入っています。

    歌っているあいだ、みんなは手の中に「銭」を入れて

    上下にふりながら、順に回していきます。

    回したふりして止めておいてもいいし、

    逆まわりにしてもOK

    鬼は、歌が終わったところで、持っている人をあてます。

 

    全員が参加している感が満載で、楽しくできました。

    初参加のお友達もいましたが、すっかり溶け込んでいました。