おひなさまを飾りました🎎
啓翁桜が可愛く咲いて、おひなさまを飾る季節になりました。
まだまだ寒い日が続きますが、春はもうそこまできています。
昨日は、三年ぶりに再開した「放課後子ども教室」に行ってきました。
久しぶりでしたが、たくさん集まってくれて、
楽しい時間を過ごせました。
「ねずみのむこさがし」は、先を予想して嬉しそうに聞き、
「ゆきんこ」は、真剣に聞いていました。
人間の子どもになったところでは息をのみ、
焚火のところでは「ダメ!」という声も聞こえました。
「わらべうた」は、どれも楽しそうに参加してくれて、
簡単に説明しただけで、すぐにやり方を覚えてくれました。
三年前の常連さんも覗きにきてくれて、
すっかり大きくなっていましたが、楽しそうに遊んでくれました。
文庫でよく借りられる「やこうれっしゃ」
なつかしい昭和レトロな雰囲気の字のない絵本です。
ねんねこばんてんを着たお母さん、
風呂敷包みを持った結婚式帰りの人、
唐草模様の風呂敷を首から背負った人など、
一晩列車にお泊りする人たちの様子が丁寧に描かれています。
繰り返し借りる子もいる「よるのびょういん」
昼間とは違う緊迫した雰囲気が、画面からも伝わってきます。
お医者さんや看護師さんだけでなく、夜の病院には、
たくさんの人が働いていることがわかります。
名探偵ネートの初めての夜の事件「まよなかのはんにん」
オリバーの家のゴミの缶を荒らす犯人を探すことになったネート。
ロザモンドやエスメラルダに聞き込みをしたり、
図書館で夜中出歩く鳥や動物のことを調べたり、
ゴミの缶に入って張り込みもします。
ネートは犯人を見つけることができるのでしょうか?
名探偵といえば、フクロウの名探偵のお話もあります。
「フクロウ探偵30番めの事件」
フクロウの名探偵エリナー・アウルが30番目の事件にいどみます。
休暇でやってきたホテルで起きた怪事件。
宿泊客の世にも美しいメンドリのマリエッタ・チキンに、
怪しい影がせまります。
個性的な宿泊客のフォスター・ピッグやドン・コヨーテ、
怪しげな女ヒヒの周遊弦楽四重奏団、
ホテルの主人の七面鳥と従業員のガチョウのマキシンなど、
挿絵がキャラクターをよく表していて、楽しいお話です。
私達の知らない夜の山道に現れるけものたち。
どんな動物がいるのでしょう。「けものたちのみち」
夜中出歩くものたちは、ほかにもいろいろいるかもしれませんね。